こんにちは!Rise Bodyの柴崎です。本日は季
節の変わり目のこの時期に起こりやすい「ぎ
っくり腰」についてお伝えします。
まず、腰痛には一般的に「ぎっくり腰」と呼ば
れる急性腰痛症と痛みは軽度なものの強くな
ったり、ラクになったりを繰り返す慢性腰痛
があります。
一般的に寒くなる時期に多くなりがちなので
すがこの季節の変わり目や五月病などと呼れ
るようにメンタル的なストレスが出たり、疲
れが出やすい時期にも起こりやすいです。
特に明確な原因がないぎっくり腰は心因的ス
トレスが占めています。
腰痛の原因としては、
①気温の低下、寒暖差による冷え
②長時間同じ姿勢でいること(運動不足)
③疲労などによって筋肉が緊張して血流が滞り
しっかり筋肉を作り出す細胞に酸素や栄養素
が行き届かず凝りが発生する
ことなどが原因とされています。
腰は気付かないうちに疲労が蓄積しがちで、
そのままにしておくと負担がかかった状態
が続きぎっくり腰の原因になってしまいます。
疲労の蓄積に冷えや同じ姿勢でいること、運
動不足などの二次的要因が加わるとさらなる
負担が腰にかかり、その結果、何かの拍子に
突然激しい痛みを感じて動けなる「ぎっくり
腰」になってしまいます。
ちなみに海外では「魔女の一撃」と呼ばれて
います。
予防としては、
①身体を温め筋緊張を緩め血流の改善を促し
酸素や栄養を筋肉に届けやすい状況にする
②長時間同じ姿勢をとらないようにして、こ
まめに身体を動かしたりストレッチを行う
③重いものを持ち上げる時は腰だけで持ち上
げずに、膝を曲げて膝を使って持ち上げる
などです。
ぎっくり腰にも筋肉性、関節性など痛みのあ
るポイント、痛みの強弱によって、保存療法
か運動療法か鍼治療かなど治療法も変わって
きます。当院でもぎっくり腰の治療を行って
おりますのでいつでもご連絡お待ちしており
ます。最後までお読みいただきましてありがと
うございます。