有名スポーツ選手も多数使用!血行を良くし、血液中の不純物を取り除きます。癒し・美容・疲労回復・ダイエットに効果的。

酸素が身体に与える効果とは?

血流の改善
酸素が身体にあたえる効果は「血行を良好にする」ということです。血液によって身体中の細胞に運ばれ、細胞のエネルギー源になります。血液中の酸素が増えると血管の内壁に付着したコレステロールなどの不純物を流し、血液を清浄します。

血圧を安定させる
血圧を調整する神経に好影響を与えて自律神経が安定するため、血管が自律神経の働きにより拡張します。
また、ヘモグロビンの活動を高めるため血圧を安定するには酸素は重要な物質となります。

乳酸を分解して疲労回復に効果的
エネルギー源であるグリコーゲンは運動時乳酸に変化するので、運動中は乳酸の血中濃度が高まるため、疲労度が増加します。酸素はこの乳酸と炭酸ガスと水に分解して体外へ排出する役割があります。

糖を分解して脂肪を燃焼!
脂肪を燃焼させるには次の3つの要素が必要になります。「普段より1度以上高い体温」「ビタミンB群」「十分な酸素」糖の分解にも酸素が関わっているのです。

老廃物の排泄機能を向上
体内の酸素量が高まり、細胞のすみずみまで酸素が供給できると代謝活動が活発になり、体内ガスや老廃物の排泄を促進します。

細胞の再生能力の向上で美しい肌に
酸素は細胞を活性化させる働きをします。皮膚細胞に十分な酸素が供給されると細胞の代謝サイクルをあげ、皮膚のバリア効果になるアミノ酸、セラミド、ヒアルロン酸などを分泌し、コラーゲン合成を促進します。

酸素カプセルを利用すると得られる効果効能は?

疲労回復
運動して筋肉が疲労すると、疲労物質・乳酸がたまります。その乳酸を酸素で分解し、疲れをとる効果があるとされています。
さらに酸素を取り込むことで疲れにくい体をつくったり、体質を改善するという効果も期待できます。
筋肉痛のほか、リュウマチ、膝、肩、腰の痛みが軽くなるという体験談もあります。

ダイエット
酸素を取り込むと、脳で脂肪の量を調整する物質、レプチンの量が増加します。このレプチンは、余分な脂肪を体内に溜め込まないように体質を改善する働きをし、さらに有酸素運動を行ったのと同じ効果が期待でき、新陳代謝を増進され大量の酸素により脂肪燃焼を促進します。
この2つの効果により、ダイエットに良いとされ効率よく体重を減らすことができます。

成人病の予防
動脈硬化による心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・脳出血など血流が原因の成人病は、大気汚染や紫外線・煙草・ストレスなどによって体内に活性酸素が増え、血管壁を狭くし、血管を詰まらせることが根元とされています。
高気圧・高濃度の酸素は、活性酸素を中和し除去、さらに血流をよくするので、成人病の予防に効果があるといわれています。

視力回復・眼精疲労
高気圧・高濃度酸素には、眼精疲労や視力を回復する効果があるという体験結果が多数あります。毛細血管が集中している眼球に酸素を送り届け、目の周囲の毛細血管にまで酸素が行き渡り、目の疲労を回復に効果的です。
また、目の血管が開いて代謝をよくするのでキラキラとした美しい目に変わります。
モデルさんが撮影前に酸素カプセルを利用する理由に「充血が消え白目がよく白くなる」「目が綺麗にみえる」「目元が引き締まりスッキリみえる」などがあります。
近年では眼科で設置している所も増えてきました。

二日酔い予防・回復
お酒を飲むと、アルコールを分解する過程でアセドアルデヒドが発生し二日酔いの原因となります。
血液中に酸素が十分に供給されていると、アセドアルデヒドが素早く分解され、頭痛や気分の悪さなどが解消されます。また、血中の酸素がアルコール分解を促進するので、二日酔いになりにくいという効果も期待できます。

気力・集中力の増加
酸素バーで有名な酸素吸入30?35%濃度の酸素には「覚醒感」を高める効果があり、集中力を維持する働きもあると言われています。
加えて、リフレッシュ効果もあるため、作業効率のアップにも繋がることから、仕事や受験の前に利用する人もいます。
使用感には個人差があり、スッキリ頭が冴える人と睡眠不足やお疲れの場合、使用後しばらく眠気がつづいたり深く眠り過ぎて意識が朦朧となる人もいます。

美肌・アンチエイジング
血流がよくなり、酸素の肌表面近くの細胞まで供給されることで、肌細胞の新陳代謝が促進され、スベスベの美肌になり、色白になるといわれています。
また女性の体験者では、生理痛、生理不順にも効果があるという声も多いようです。

酸素カプセル内を高気圧にする理由は?

なぜわざわざ高気圧にするには大事な理由があります。
結論から言うと、通常時よりも高気圧時の方が人間はより多くの酸素を取り込めます。
私たちが通常生活している際、呼吸で取り込んだ酸素は赤血球により細胞へと運ばれます。
このとき、運ばれる酸素の量は、赤血球の絶対量に影響されるので、酸素をいくら大量に取り込んでも体内に運び込まれる酸素量には限界があります。
ですが、気圧が高まることにより、血液等の体液に直接酸素が溶け込みより多くの酸素が細胞に届くことになります。

溶解型酸素とは?普通の酸素ではダメ?

「溶解型酸素」は、酸素分子が直接液体に溶け込むということです。
通常の大気1気圧の状態では溶け込むことができないのですが、気圧が上昇すると酸素分子が液体に押し込まれるように溶け込み、毛細血管のかたまりである脳・心臓・肝臓の組織のすみずみまで酸素を供給することができます。
これに対し、私たちが生活する上で吸う酸素のことを「結合型酸素」といいます。
血液中のヘモグロビンと結合し、血管を通して全身に運ばれますが、ヘモグロビンの絶対量までしか体内に酸素を運べません。
さらにヘモグロビンのサイズの関係で毛細血管の隅々まで供給することができません。
このことから、身体に一番効率良く供給できるのは高気圧で生まれる溶解型酸素だという事がわかると思います。

ヘモグロビンが多ければ?というわけでもない?

ヘモグロビンの量が増加すると、それだけ多くの酸素を運搬することができ、身体にプラスの効果が生まれます。ですが、血液中のヘモグロビンが多くなりすぎると、血液がドロドロの状態になり、細い血管が詰まってしまい、重篤な状態を引き起こしてしまうマイナスの効果が生まれてしまう可能性があります。
逆にヘモグロビンの量が少ないと、運搬される酸素の量も減り貧血となってしまいます。