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今回は気温・湿度が高くなってきているこれ
からの時期に気をつけたい脱水症状にフォー
カスしていきます。
脱水症状とは体内の水分量が不足してきた時
に起こります。原因としては体調不良などに
より体内の水分量が減少したり、発汗、嘔吐
、下痢、多尿、出血などで体外へ出ていく水
分量が増加したりした場合に起こります。
症状はその程度により様々です。
主に、軽度の場合はめまいやふらつき、中等
度の場合は頭痛や悪心、高度の場合になると
意識障害や痙攣が起きます。
また、中等度以上では汗や尿の量が減少して
体温が高くなり、重度では臓器不全などを引
き起こしショック状態となります。
予防としては1日あたり1,2Lほどの水分を摂取
するのが目安です。
喉の渇きを感じている時はすでに脱水症状の
兆候があるため、こまめに水分補給をする事
を意識しましょう。
特に就寝時は意外と汗をかき、水分が不足し
がちになるのて寝起きや就寝前にコップ一杯
の水を飲むようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございま
す。